御言葉を聞くだけでなく、しっかりと行っていく時、御霊の実を結ぶ。
幸いなのは、神の言葉を聞いて行う人である。
【ルカの福音書 8章:4節】
さて、大ぜいの人の群れが集まり、また方々の町からも人々がみもとにやって来たので、イエスはたとえを用いて話された。
8: 5
「種を蒔く人が種蒔きに出かけた。蒔いているとき、道ばたに落ちた種があった。すると、人に踏みつけられ、空の鳥がそれを食べてしまった。
8: 6
また、別の種は岩の上に落ち、生え出たが、水分がなかったので、枯れてしまった。
8: 7
また、別の種はいばらの真ん中に落ちた。ところが、いばらもいっしょに生え出て、それを押しふさいでしまった。
8: 8
また、別の種は良い地に落ち、生え出て、百倍の実を結んだ。」イエスは、これらのことを話しながら「聞く耳のある者は聞きなさい」と叫ばれた。