『神様に助けられたこと(2)』

 

 

人が聞けば、大したことではないかもしれませんが・・・つい最近、家長が購入したあるものを破損してしまいました。「まさか、そんなことで壊れてしまうの?」なんて一瞬思ったのですが、もう少し気を付けて扱えば良かったなぁ、いつものことだから、なんて思わずに神さまにきちんと祈ってから行えば、未然に防げたのになぁと、後悔しました。しかもそのことを聞いたら、本人は気を悪くするだろうなぁと心をめぐらしていました。

 

 

 

でも、次の瞬間に「いや、しかしとりあえず祈ってみよう!たとえ悪く言われたり、非難されたとしても・・・」と神さまにお祈りしました。平日の朝の忙しい時間帯での出来事だったので、帰宅してから話をしようかな、なんていう思いもよぎったのですが、思い切って話を切り出してみました。

 

 

 

すると・・・「別にいいんじゃない。何か簡易的に処置をしてもらえるなら、そのまま使うよ」という回答が返ってきました。あたかも何事も無かったかのように平然とそのように言ってくれました。その瞬間、「ああ、今回も神さまに助けられた。ありがとうございます」と心の中で神さまをほめたたえました。

 

 

 

たしかにミスを犯すのが良いかのかどうか?と聞かれれば、それは答えるまでもなく、「ノー!」なのですが・・・そして弁解するわけではありませんが・・・しかしたとえそうではあっても、事が起きてしまったあとであっても、まずは神さまに頼っていく、助けを求めていくことは、とても大事なのだなぁということを改めて教えていただいたように思いました。自分にかぎらず、誰だってわざと失敗する人、なんてほとんどいないと思います。また、この世において全くミスをしない、なんていう人は皆無だと思います。ミスはする、しかしそのミスに対して弁護してくださる神さまを頼っていく、助けを求めていくことに大きなポイントがあるのでは?と思います。もちろんはじめからミスをしないことに越したことはないかもしれませんが・・・万が一、何か「失敗してしまった~」なんていうことがありましたらそんな時には、ぜひ神さまにお祈りしてみてくださいね。とてもとても些細な出来事でしたが、何かのお役に立つことができれば・・・と思いまして、話をさせていただきました。感謝です。