No.14 お祈りについて

 

 

 

◇◇お祈りは神さまとのコミュニケーション◇◇

 

 

 

少し前に、お祈りをしていきましょう!なんてことをお話したと思いますが、クリスチャンになったばかりの頃って、何を祈ったらいいか分からないなんて言う方もいるのではないか?と思います。著者の思い過ごしならともかく、もし、そんな風に思われている方がいましたら、お読みいただけたらと思います。

 

 

 

かつても今も、著者は何も偉そうなことを言える者ではないのですが、しかし、著者の過去の経験上、まずはこんなことをお祈りすれば良いのでは?と思いました。あくまでも著者が思いついたことなので、それがベストとは言えないかもしれませんが、参考までに少し話をさせてください。

 

 

 

たとえばあなたが学生さんだとします。朝起きて、身支度をして、学校に向かいます。着いたら、お友だちとお話をして、チャイムが鳴ったので席に着いて授業を受けました。その日は、国語と数学と音楽を学びました。たとえばでありますが・・・そういったことを神さま(イエスさま)に話しかけてみるのです。その日一日の出来事について、神さま(イエスさま)がすぐ目の前にいるつもりで、話してみるのです。

 

 

 

じつは著者も、こういうことを今でもおこなっています。「神さま(イエスさま)、今日はこれこれこういうことがありました。コンビニエンスストアに行ったら、ひょんなことで店員さんに親切にしていただきました。神さま(イエスさま)のおかげです。ありがとうございます。その方にも、神さま(イエスさま)の祝福がありますように。もし、まだ救われていないようでしたら、救われますように」なんていう風にお祈りすることが度々あります。

 

 

 

神さま(イエスさま)はすべてを御存知のお方なので、何も言わなくても大丈夫!なんていう風に思う方も多いようなのですが、色々と分かっていてもね、私たちが話しかけてくるのをいつでも待っているのです。以前、著者もあえて話しかけるなんてことはほとんどしなかったのですが、神さま(イエスさま)の御性質を知ってから、なんでも話すようになりました。悩みや相談事等も含めて、すべてのことを、です。それこそ何かの賛美歌に「神はいと近き助け主」なんていうことばがあるのだけれど、本当にその通りでありまして、神さまは私たちの身の上話になんでも耳を傾けてくださるのです。それも、静かに黙って聞いてくださるのです。しかもそれだけで終わらなくて、私たちのひとつひとつの相談事をきちんと覚えていてくださって、神さま(イエスさま)の時に、それもベストな方法で無事、解決へと導いてくださるのです。

 

 

 

お祈りの一例として、「相談事」について話をさせていただきましたが、ついでと言ってはなんですが・・・著者もその一人だったのですが、この文章を読まれているあなたも、神さま(イエスさま)と出会う以前は家族や親しい友人に、悩みや問題について打ち明けていたのではないでしょうか?でもね、神さま(イエスさま)と出会ったのなら、これからは神さま(イエスさま)に相談して欲しい!と、神さま(イエスさま)はそのように思われているのです。また、聖書には、神さま(イエスさま)のことを「近くにいる隣人」とも書いているのです。なので、目には見えなくても、もっとも私たちの身近に存在する神さま(イエスさま)に、なんでも打ち明けるのが良いのです。そしてさらに特権があって・・・人とは違って神さま(イエスさま)は、「24時間」いつでも私たちの相談事に応じてくださるのです!とても心強いですよねっ!!なので良いことも、そうでないことも、なんでも時間があったら神さま(イエスさま)に話しかけてみてくださいねっ!そう、そんな風にしていくことも、じつは「お祈り」の一部なのです。話は元に戻りますが、もし、お祈りすることが無くて困っているの、なんていう方には、ぜひ、こういうこともおすすめします。